第1回訪米 平成13年(2001年)2月25日~3月3日

第1回訪米

「拉致自体が存在しない」という姿勢を変えない北朝鮮に対し、「拉致問題は現在進行形のテロで、国際社会が連携して戦うべき」と、ブッシュ新政権、米国民、国連などに訴えるため、60代、70代の家族7名と救う会4名が初訪米。ワシントンとニューヨークで要請、懇談、会見など25のイベントをこなすハードスケジュール。ライス大統領補佐官(当時)とも議員会館廊下で出会い、資料を渡した。写真は、協力を約束してくれた柳井駐米大使(後列左から3人目)とともに在ワシントン日本大使館にて(2001年2月28日)。家族会・救う会は、この訪米に続いて4月にジュネーブの国連人権委員会、国際赤十字を訪問したのをはじめ、その後何度も訪米、訪欧、訪亜を重ねて国際連携を築いてきた。